2013年8月14日水曜日

8月11日(日)【金沢小遠征!?_前半】ムーンライトで強行日帰り!! またもや事件連発。

8月11日(日)は、金沢市の「金沢歌劇座」で「2013年北陸支部吹奏楽コンクール、高校A編成の部」が開催され、聞きに行くために大糸線、大糸北線(不通中)、北陸線を経由して金沢まで日帰りを強行しました。
ちなみに一人旅((

まずは朝4:35松本発のムーンライト信州から。

平田駅から乗れれば問題無いのですがね…松本からの乗車です。
▲8421M ムーンライト信州81号 白馬行き




▲8421M 去る姿を撮りたかった…@神城駅

▲簗場付近の車窓。 湖と霧が神秘的…@189系車内


▲これまた簗場付近の車窓。まるで水墨画のような景色…@189系車内

 
当初、ムーンライト信州で白馬まで行って始発の南小谷行まで1時間待つ予定でしたが、以前に同じ計画で行ったことがあるので…白馬のひとつ前の停車駅、「神城駅」から南小谷行きに乗ってみることに。

▲回9***M ムーンライト信州返却回送
神城駅ではムーンライト信州の返却に加え、E127系回送や上り始発など、山間の駅にして1時間の収穫は十分すぎるほどでした。 
▲回****M 南小谷行き@神城駅

▲回9***M 後方の幕は「普通」。故障中とのこと…
 
▲大糸線上り始発 信濃大町行ワンマン(列番確認忘れ)
神城駅和みました。シチュエーションがまた堪りません…
189系N103編成の幕ですが、側面の幕は「普通」やら「ムーンライト信州 白馬」やらを掲げており、松本側の幕は「回送」、反対は「普通」となっていました。

途中では幻想的な光景も…
▲神城駅での日の出 朝霧とともに幻想的…

▲5321M 始発、南小谷行@神城駅
前夜ろくに寝ていなかったので車内睡眠…白馬からは案の定(?)大量の客が乗りこんできていたようで、目覚めると乗車率が高くになっていたという…。
そういうことも考慮して神城から乗った…ということではありませんでしたが(←)、神城からゆったり座れたのでムーンライト信州→南小谷行始発と乗り継ぐ方オススメです。((

そして地獄の始まりであることを忘れていた。

▲代行423D 大糸北線不通のため代行バスで運転@南小谷駅前
南小谷に到着したムーンライトからの乗り継ぎ普電、「南小谷ダッシュ」とでも表そうか…普電からの客は殆ど全員代行423Dに乗り換えたので、大変な混雑に…。
一般型バス、全座席と立ち客も出て路盤整備のあまり良くない区間のある南小谷~糸魚川を乗客パンパンの状態で走ったのだからこれまた乗り心地はお察しください←

揺れはかなりひどかったですね…寝れるなんてものではありませんでした。取りあえず、南小谷駅での積み残しはありませんでしたよ…((

※追記…8月13・14日に試運転を行い、8月15日からは通常通りに復帰するそうで、55日ぶり(?)になるとか。

▲平岩~小滝間のバス車窓から。不通の原因となったと思われる「崩壊した護岸」

▲糸魚川付近の車窓。上は北陸新幹線(建設中)、下は北陸本線…?

 
そして一番の心配が接続。数分程度の遅れが見込まれており、糸魚川駅での所定乗り換え時刻は6分。もし列車が待ってくれなかったら1時間後の列車までまたなければ…というところで、ヒヤヒヤしながら乗車していましたが目立った遅れは発生せず…。

目安としては平岩が+5~7分、根知が+2分、終点糸魚川は+6分で到着しました。

▲普通 直江津行 475系(列番把握せず)



▲538M(実質542M) 普通 富山行 475系急行色!!
糸魚川につくと475系が2本止まっていました。まぁしっかり待っていてくれたみたいで地獄は回避…と思ったら大間違い。本当に安心したと思ったのは6分遅れで糸魚川にバスで到着し、475系に乗り込んで数分するまででした。

「ただいま、この列車は市振駅の線路内安全確認のため、当駅にて運転を見合わせております。」

と放送が入ったのは、列車に乗り込んでおよそ5分後、9時ころのことでした。
「は!?」と耳を疑い…2012年以降…運転見合わせに巻き込まれたのは5回目とか頭おかしい。((
年2~3回の遠征のうち殆どで運転見合わせに巻き込まれているup主です。ああもうついてないやー(棒

「なお、現在点検員を現地に派遣していますが、原因は分かっておりません、よって運転再開の見込みは立っておりません。」

おい、またか。
こんなような放送を本当にあちこちで何度も聞きました。正直鉄目的で旅行してない時くらいは勘弁してくれ…と←

追って放送された内容では、「信号の電気系統で上り線が使用不可」「9時30分ころに後続のはくたか2号を糸魚川に臨時停車する」という内容でした。「お急ぎのお客様ははくたか2号に御乗り換えください。」との放送があったので、9時35分ころに到着したはくたか2号に乗車します。

青春18きっぷでここまで来ていたのですが、特急は乗車できないので当然別特急券+運賃を支払います。 
▲1002M はくたか2号金沢行(糸魚川駅2番線入線・臨時停車)
はくたか2号が到着してもまだ見合わせは続いており、後続の貨物列車まで糸魚川駅に到着し、飽和状態に。
後続の貨物列車はEF510-15(?)が牽引のコンテナ貨物でした。3番線と新幹線ホームの間にある側線(?)に停車。

暫く待ち、10時9分に運転再開の放送が入り、急きょはくたか2号での旅が始まりました。
糸魚川→金沢まで681系で通しで乗車することとなってしまいました。しかも金沢→富山は立ちっぱなし(自由席)。仕方ないことなんですがね…事故が起きると思えば…。

▲475系 「北陸本線 全線開通100(180?)周年」ステッカー
立ちっぱなしだったので、景色はほとんど取れませんでした。
富山駅到着前左手の「富山貨物」、金沢駅到着前右手の「金沢貨物」と左手の「金沢車両センター」の景色を楽しみ、金沢駅到着。

久しぶりの金沢…しかし今回は急いでいるという状況…せっかくの金沢を楽しむこともできず、小走りで東口へ。そしてタクシーで「金沢歌劇座」へ。

急いでいたのを察してくれたようで、タクシー運転手の方も少し急ぎ目で運転してくださりました。
ただ、おつり100円足りなかった。うん。
1,410円払うように言われ、2,010円出したら500円しか返って来ず、その場で気づかなかったのが悪かったですがまぁ100円程度なら…と諦めホール内へ。

ホール前の看板を撮影。そして12時少々過ぎに会場1回後方の座席へ着席。

今回はここまで。次回で完結させるつもりです…次回の方が内容薄になりますが。。
取りあえず鉄道から逸れて吹奏楽のことも少し触れてみようかと思ったり思わなかったり(苦笑)

ご覧いただきありがとうございました!
 
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