▲8525D リゾートしらかみ5号@東能代 |
今回は、2日目午後、リゾートしらかみ5号に乗車したところから始まりです。
秋田から50分ほど奥羽本線を下ると、東能代の駅に到着です。
ここまでの旅の疲れからか…秋田~東能代ではバリバリ睡眠タイムという感じでした。
東能代駅では、前後の乗客と協力しながら座席の向きを反対にします。
進行方向が変わるんですね。五能線に入ります。
▲五能線0kmポストと、リゾートしらかみ「くまげら」を模した待合室 @東能代 |
五能線…また来たい!
今度は青池とかくまげら編成にも乗ってみたいと思います。…また来よう。
普通列車やらを乗り継いできた自分にとって、この+510円の指定席のシートはとても豪華な存在です。乗車時間はざっと5時間超え…
▲リゾートしらかみ「橅」編成、トンネル内の車内灯減光&青い光(?)。 |
車内放送が入り、「五能線屈指のビューポイント」ということで減速運転をしてくれるとのこと。
トンネルを2つほどくぐった先にそのポイントはあるそう。その2つのトンネルのみ、 青い車内灯を点灯してムードを作ってくれました。
トンネルを開けると…いざ…
▲五能線屈指の日本海ビュー。天気は生憎… @リゾートしらかみ5号 |
日本海の迫力ある岩礁や、遠い水平線…景色は申し分無かったです。
やっぱりまた来たくなる…
それからというもの、海沿いの景色とトンネルが続き…
絶景と称すべき、本当に美しかったです。
ただ、このままこの天気のままなのか…という気持ちは拭いきれません。
太陽がない海はどこも1色。折角来たのに。
そんな中…一筋の光。
▲雲が薄く…太陽が。@リゾートしらかみ5号車内 |
27日(木曜日)の午後に自宅を出発してからというもの、中央線でも、羽越線でも曇や雨の景色でした。ここに来て…晴れてくれました!
本当に予想外でした。
自分が日本海側へ出かけて晴れた姿を見たのはもしかしたらこの時が初めてだったかもしれません。
ここからは車窓を数枚。
▲五能線の車窓@リゾートしらかみ5号 |
▲五能線の車窓 2 @リゾートしらかみ5号 |
…景色で感動できた数少ない経験となりました。
▲五能線の車窓 3 @リゾートしらかみ5号 |
▲黄金の日本海。自分は水に見えません。 |
橅とくまげらの方が画にはなるな…
▲8525D 深浦駅に停車中の5号。4号との交換待ち |
▲8525D リゾートしらかみ5号(左)とリゾートしらかみ4号(右)の離合 @深浦駅 |
▲沈む太陽。@五能線車窓より |
望遠レンズの倍率を思いっきり上げて撮影しています。長野県では周りが山々に囲まれているため、太陽が低く沈む様子は見ることができません。これほど赤い太陽が見れることにたいへん驚いた長野県人です。
乗車中に日は落ち、気づけば再び眠りに入っていました。
目が覚めたのは新青森近く。真っ暗です。
身の回りを整え、青森駅にてはまなすを待つべく暫し撮影。
▲8635D リゾートしらかみ5号と701系普通列車の並び@青森駅 |
▲4096M 485系、白鳥96号を撮りたいんですが…。@青森駅 2047M つがる7号に被られ。 |
▲4027M スーパー白鳥27号 函館行き@青森駅 |
▲4096M 白鳥96号の回送。 函館→青森→新青森→(回送)→青森という具合に戻ってきたらしい。@青森駅 |
このあと、急行はまなすが入線してきました。
DE10+客車+ED79の状態で入線し、DE10はホームで切り離し、ED79が先頭で進みます。
▲201レ 急行はまなす DE10-1536を先頭に入線。@青森駅 |
▲DE10とブルトレ客車の切り離し。@青森駅 |
DE10はすぐ切り離されてしまうのでなかなか撮影できません。
青森駅ほど郷愁漂う駅はないんじゃないかな…というほど青森駅は味がある気がします。
ということで、今回はここまで。
東能代~青森までしか書けませんでした。
全然進んでない…
次回は青森からはまなすで北の大地に上陸します。
札幌界隈で撮影した列車たちをメインに書ければいいと思いますが…
ご覧頂きありがとうございました。
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